GPS発信機を使って浮気を確認することができる
浮気を疑った時には、多くの方は事実を確認したいと思うのではないでしょうか？
信頼していた配偶者に裏切られた精神的ショックも大きいでしょうし、浮気相手に対して許せないと言う気持ちになる方も多いはずです。また、浮気を確認して離婚をしたい方もいるのではないでしょうか？
ただし、浮気は通常隠れてするものですので、浮気の有無を確認することが難しい場合も少なくありません。このような場合でも、GPS発信機を利用することで、多くの浮気を確認することができます。
GPS発信機とは
GPS発信機とは、カーナビやスマホの地図アプリに利用されているもので、衛星からの電波をキャッチし位置情報を確認できる機器になります。
簡単に言うと、離れた場所にいるあなたのスマホで、相手の居場所がリアルタイムで確認できる機器になります。
GPS発信機は、衛星からの電波をキャッチし、携帯電話の電話回線を利用し情報を転送していますので、衛星からの電波と携帯電話の電波が受信できる環境が必要になります。
衛星からの電波は、地球全体をカバーしていますが、地下、トンネル、立体駐車場などでは、受信できないケースもあります。携帯電話の電波は、国内であれば圏外の場所は非常に少ないため、よほど田舎でない限り利用が可能と考えて大丈夫です。
GPS発信機は車に取り付けることが一般的
GPS発信機の大きさは、機種により違いはありますが、基本的にバッテリーの大きさに比例すると考えて良いでしょう。
小さな物でも、マッチ箱程度の大きさがありますので、カバンや靴などに取り付けることは難しいかもしれません。
そのため、基本的には車に取り付けて利用することが一般的で、日常の移動手段が車の人でないと利用できないデメリットもあります。
GPSで浮気が確認できるケースとは
相手の行動を確認することができれば、浮気の有無を確認できる可能性は非常に高いと言えます。
例えは、残業や休日出勤と言って出かけた場合などで、職場と異なる場所に行っていれば、仕事という理由は嘘になります。これだけでは、浮気と断定することは出来ませんが、何かしらやましい行動をしていると考えることができます。
また、通常カップルで行くような観光地やテーマパークなどに行っていれば、浮気の疑いが高いと考えることも出来ます。
決定的なものとして、ラブホテルなどに行っていることが確認できれば、浮気をしていると判断することができるでしょう。
ただし、GPS発信機は、車の位置が確認できるにすぎませんので、都市部などでコインパーキングに駐車している場合には、何処に行っているのかを断定することは出来ません。また、電波状況にもよりますが、数百メートルの誤差が出ることもありますので、正確な位置が確認できないケースもあります。
相手に気付かれるリスクが少ない
浮気を確認しようとして、友人に協力をしてもらったり、後をつけて調べようとする人も多いようですが、このような行為は相手に気付かれてしまう可能性が高いので注意が必要です。
信用していた知人に相談した結果、相手に浮気を疑っていることが伝わってしまうことは非常に多いケースです。また、相手の後を付ける行為は、あなたが思っている以上にバレてしまうものです。
それに対し、GPSは相手に気付かれにくい特徴があります。基本的に発信器を発見されない限りバレることはありませんので、リスクが低い方法ということができるでしょう。
低予算で利用できる
GPS発信機は、探偵事務所などでレンタルをすることができます。浮気調査を探偵に依頼した場合には、数十万円などの費用が発生することも珍しくありませんが、GPS発信機は数万円でレンタルができるため、比較的低予算で利用できるメリットがあります。
GPSをレンタルしている探偵 には、このような業者があります。
料金は、探偵業者により開きがありますが、安さだけでなく行動を確認してくれる探偵からレンタルすることで、あなたでは気付けなかったことに気付いてくれることもあります。また、レンタルだけでなく、取り付けや取り外しを代行してくれる探偵業者もありますので、取り付けに不安がある方は、そのような探偵からレンタルすると良いでしょう。
GPSは証拠能力が低いデメリットがある
GPSによる行動の確認は、証拠能力が低いデメリットもあります。
そのため、GPSの動きだけで、慰謝料の請求や離婚を行うことは難しく、このような場合には他の証拠を入手する必要があるでしょう。
ただし、浮気の有無を確認することは出来ますので、浮気を確認する初めの方法としては有効だと考えられます。
また、行動パターンを把握することができますので、他の証拠を集めるための一つの情報として役に立つことも多いでしょう。
