電気基本料金を決める最大需要電力とは？
電気の基本料金を決める最大需用電力とは何かというと、デマンドと言われ、実量制によって契約電力を決める為に使われている数値の事です。
電気代は、基本的に使い始めた月から30分毎の使用量の平均値が測定され、その月の中で最もピーク時が最大需用電力となって、契約電力の数値として採用される事になります。
そして過去1年に遡って、デマンドの数値が契約電力となるので、夏の時期にクーラーを沢山使用して電気代が沢山かかってしまった場合は、そのデマンドで計算された基本料金が最大で1年間請求される事になるので注意が必要です。
